過酷な自然条件のなかでも
揺るがない安全性
もっと解りやすく説明しますと、風速10メートル以上の時、那覇港の岸壁から出港したい大型貨物船が「あまりに風が強いために自力では船が岸壁から離れられない」などの事態、もしくは「接岸したいが風が強すぎて、このままでは船が港岸壁に激突してしまう」などの事態に我々が出動し、タグボートから相手船にタグラインと呼ばれるロープを繋いでもらい、船を「押す・引く」「引きながら船の方向を変える=引き回す」という作業を、時として過酷な自然条件を相手にこなしております。